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【GCP】AppEngineについて

2022年5月8日

gcp

App engineは基本的には、デプロイするとアクセスURLが発行されるのでそこにアクセスすることでapp engine内のプログラムが実行する。
そしてメモリは2Gなので、大容量データを用いての処理をする場合遅くなるか、タイムリミットやメモリエクシードにより途中で止まる。(Cloud Functionもメモリは最大2G。これ以上のデータを処理したい場合は、GCEを採用する。)
App engineはSSH接続ができないので、ターミナルなどでの操作ができない。デプロイのみ。なので中身がどうなっているか確認できないのは辛い。

 

App Engineでは、以下2つのものがある。

項目 説明
App Engine SE
(standard)
ssh接続ができないので、自由度は低い。
App Engine FE
(flexible)
ssh接続ができるので、自由度が高い。
どのディレクトリに置くかどうか設定できる

 

※ ただapp engineはスタンダードとフレキシブルの2つのパターンがあり、スタンダードはSSH接続できないが、フレキシブルはSSH接続ができる。
そしてapp engineは1つしか同一プロジェクト内で建てることができない。(2022年5月時点)。
初めてdeployする際に、どこのリージョンに建てるかを設定するが、ここで設定するとそれ以降変更はできないため、使用する場面を考えてリージョン設定しないといけない。もし間違えたリージョンを設定した場合は、現状は新しいプロジェクトを作成するしかないかと思います。

デプロイするたびに、バージョンというものが作られ最新バージョンのコードで実行される。

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