▼ Looker Studio
Looker Studioを使うメリット。
BQを使わないのであれば、GA4と連携することで、14ヶ月の制限なくレポートを見ることが可能になる。
Looker Studioではスケジュール配信が可能。1件まで。PDF(検証済み)
Looker Studio Proではスケジュール配信が最大で20件まで同時作成が可能。複数スケジュール設定が可能
https://support.google.com/looker-studio/answer/13715508?hl=ja
Looker Studioでは通常だとGCPにLooker Studioのレポート(アセット)をリンクさせることはできない。
BQに接続するとかではなく、レポートをリンクできない。
なので、Looker Studioで作成したユーザー(オーナー)がいなくなると、誰もそのレポートを編集だったりすることができなくなる。
しかしLooker Studio ProではGCPプロジェクトにリンクさせることが可能なので、オーナーがいなくなってもいつでも他のユーザーが編集をして引き続き使用することができる。
実際にGCP内でLooker Studioのページを見てみると、以下のようにLooker Studio Proのページが出てくる。$9支払えば利用することが可能になる。
https://console.cloud.google.com/looker-studio/home?hl=ja&project=yoshida-labo
Google Cloud でのコンテンツの保護
→ GCPにリンクすることで、GCPでのネットワーク配下になるので、色々な管理が可能になる。
セキュリティ面で2段階認証など?
https://support.google.com/looker-studio/answer/13999641?hl=ja&ref_topic=13715607
ここに記載ある通り、
Looker Studio Proの登録要件として、GCPプロジェクトが組織内にあることが前提とされている、
つまり、Google WorkspaceやGoogle Cloud Identityなどで組織を発行する必要がある。
組織を発行することで、Cloud Identityを利用できるので、
Cloud Identity経由によるLooker Studioへのログインができるようになるので確かにGCP管理によるセキュリティの強化はできるし、Google Workspaceなどに
よるチーム管理も自ずとできるようになる。
組織でないとそもそもセキュリティ的に甘いものはあるからね。組織の中で管理することは直感的には良いのはイメージつくしね。
proってセキュリティやメンバー管理を売りにしているから。
https://support.google.com/looker-studio/answer/13999641?hl=ja&ref_topic=13715607
なので、もしLooker Studio Proを少し検証で遊んでみたいという方は、まずCloud Identity Free Editionで無料でCloud Identityを使用しつつ、Looker Studio Proの30日間無料を利用してみるといいですね!
Looker StudioやLookerはGCP製品なので、GCPプロジェクトとリンクをさせることが可能になります。