そもそもみなさん、Lookerってなんだか知ってますか?
知ってますよ!Looker Studioの略称でしょ??
いやいや何もわかってないですねw
Looker StudioはLooker Studioで、LookerはLookerです。
なので、Lookerという製品が存在します。
さすがGoogle!
Lookerというツールはあまり僕自身触ったことはなかったのですが、いつかGoogleのことだから無償版とか出るんじゃないかなーって期待はしていましたが、
忘れてた頃、ふとGCPのLookerページにアクセスしてみたら、30日間無料とあって、おお!さすがGoogle!待ってました!
せっかくなので、この30日間でLookerを色々勉強してみたいと思います!
(おそらくGCPプロジェクト変えればまた使えるんだろうけど)
LookML
LookMLは以下のような構成になってます。
LookMLを
上の画像でトライアルを開始をすると、以下のようにLookerサービスを使うためのAPIを有効にする必要があります。GCPはAPIによって様々なサービスが使えるためLookerへアクセスするためのAPIをオンにします。(Looker内の様々な機能を使うためのAPIではありません)
そして、以下のようにインスタンス名を入力します。
Lookerは自動的にStandardのプランに変更されるため、試用期間中にすぐ退会することをお勧めします。
そして一旦以下で作成します。
これでOAuth認証のIDとシークレットキーが生成されました。
生成中。
以下のようにインスタンスが作成されて、LookerへのアクセスURLも発行されました。
これにアクセスすると、OAuth情報がダメでエラーとなってしまいます。。
なので、発行されたアクセスURLに/oauth2callbackをつけて、OAuth情報の以下承認済みリダイレクトURLに指定します。
https://e722eccf-6238-4150-beb9-a827e61eecc7.looker.app/oauth2callback
なので、
これで再度LookerのURLにアクセスすると、問題なくアクセスできるようになりました。
これで、Lookerを30日間触れる環境ができました!
次の記事ではLookerの醍醐味であるLookMLプロジェクトの構築から実際にダッシュボードを作るところまでやってみたいと思います!