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Microsoftのヒートマップツールであるclarityを導入してみた

2024年3月3日

Webサイトの分析をする際に、アクセス解析ツールとしてはGoogle Analyticsを使うユーザーは多いと思います。
Google Analyticsはユーザーのサイト内の行動であったり、どんな広告をクリックして入ってきたかなどを無料でさらに詳細に分析できるツールとして有名です。
さらに広告配信にも繋げれるようにユーザーリストの作成ができたりとGoogle系のソリューション連携もできたりします。

しかしWebサイトの分析をするにあたって、ヒートマップツールを使いたい場合もあると思いますが、Google Analyticsにはヒートマップツール機能はありません。
では他のツールを探そうとすると、有償のツールが多くあったりとなかなか導入できないことが多かったと思います。

でも今回紹介するMicrosoftのclarityというツールは無料でヒートマップ機能を利用できる解析ツールとなります。

今回はそんなclarityのサイトへの導入から、実際にヒートマップ機能を利用するところまでをご紹介したいと思います。

clarityへの導入

まずサインインするときに、通常

ユーザー行動を追う

clarityにはユーザーの行動を追うレコーディングという機能があります。
実際にサイトを閲覧したユーザーがどんな目線でページを見ているかであったり、どこをクリックしたかなどを動画で覗き見できる機能です。
(ユーザーIDはあるものの、実際にそのユーザーの特定までは難しいです。基幹データ等で紐づければ全然特定できると思いますが、このyosshiblog.jpではログイン機能や会員登録機能は一切ないので特定はできません。)

無料でここまで使えるというのはなかなかないので、サイト内に試しに入れてみるのも良いかと思います!

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