Google同意モードとは「」
Googleも昨今GDPR関連でものすごく叩かれて、制裁金を喰らうようになってきました。
そんな中Googleもちゃんとユーザーから同意を取った上で、広告配信をできるようにしていこう!という取り組みが行われています。
これがGoogle同意モードになります。
なかなか日本国内だとCookieの同意は浸透されていない状況ですが、GDPRや海外の個人情報保護法を対応するには必須な内容かと思います。
今回はそんなgoogle同意モードとはどんなものなのか、そして設定方法、同意を取るとどんな影響があるのかなどについて自分の見解を述べていきたいと思います。
普段はCMP(Consent Management Platform)と言われるCookie同意ツールと絡めてGoogle同意モードを入れたりしていますが、
今回は国内でもそんなにCMPを入れていないところもあると思いますので、今回はCMP入れていない場合でのGoogle同意モードの対応について話していきます。
Google同意モードとは
Google同意モードとは、
昨今の個人情報保護の観点からGoogleもユーザーの同意を得た上で、広告配信に活かしたりという仕組み化しました。
その際にユーザーから同意から同意をとる際のさまざまなモードをGoogle同意モード(Google Consent Mode)といいます。
そのさまざまなモードというのは主には以下4つがあります。
- analytics_storage
- ad_storage
- ad_user_data
- ad_personalization
これらに対して、取れる値は、
- granted
- denied
です。